豆知識

外壁塗装のタイミングは?

2017/6/3(土)

定期的に塗替えが必要とわかっていても、どのタイミングで外壁塗装を行えばいいか素人には分かりづらいものです。

早すぎでは費用が無駄になるし、遅すぎでは住まいが傷んでしまいますね。

ここでは、住まいを健全に保つための最適な塗替えタイミングについて解説したいと思います。

 

外壁塗装の時期目安

外壁塗装の塗替えは塗料メーカーのいう塗料の耐用年数と建材メーカーのいう外壁材の耐用年数の考慮などもあり、一般的に10年毎を目安にとよくいわれます。

 

たとえば、ウレタン塗装5~12年、シリコン塗装5年~15年、フッ素塗装8年~15年、モルタル6~10年、サイディング10年、ALCパネル10年と言われていますので、確かにこれらの数字をみると10年毎というのは妥当な気もします。

 

しかし、建物がおかれている環境は千差万別です。

日当たり、降雨量、積雪という自然環境から施工状態や時期などとさまざまです。

どういった環境でも日々劣化はしていきますし、塗料が切れた状態では建物の内部にダメージを与えてしまいます。

その為、塗替えの時期の目安はあくまでも参考値として、実際の外壁の状態から適宜、実施時期を決めるのが賢明といえます。

 

外壁塗装が必要な状態の目安

どのような状態が劣化にともなう不具合なのか、主な外壁材を例に見ていきましょう。

 

・モルタル

1.ひび割れ(クラック)

ひび割れはよく発生するもので、施工完了後の乾燥過程で発生する場合もあります。

ひび割れの原因が経年劣化や建物の歪みからくるものであればメンテナンスが必要です。

 

2.カビや藻の発生

外壁塗料のほとんどに防カビ剤が含まれています。

カビや藻が付き出したということは、経年劣化で防カビ効果が薄れてきたのだと考えられます。

 

・サイディングやALCパネル

1.シーリング(コーキング)の亀裂

シーリングとはボードの継ぎ目や、窓周りの隙間を埋めているものです。

劣化してくると硬化して細くなり、割れたり切れたりします。

 

自分でできる外壁のチェックポイント

以下のような症状が確認できたら劣化が進んでいると判断できます。

 

1.外壁の変色

日当たり具合によりますが、変色の度合いが激しいなら塗替え時です。

 

2.チョーキング

チョーキングとは塗料が経年劣化で変質して粉状になってしまう現象です。

壁を擦ると白い粉がついてくることで確認できます。

防水機能の低下が懸念されます。

 

3.塗膜の膨れ

どこかの隙間から水が浸入し、蒸発する際に膨張した結果かもしれません。

 

4.ひび割れ(クラック)

ひび割れの幅が広い場合や、割れが深いようであれば早急に対応が必要です。

 

5.シーリング(コーキング)の割れや切れ

塗料が健全でもシーリングが劣化していたら雨水の浸入は防げません。

 

6.カビや藻の付着

防カビ効果の低下や塗膜の劣化で菌が浸入しやすくなっています。

 

7.塗膜の剥がれ

塗膜の付着力が低下すると剥がれ落ちやすいです。

 

 

詳しくはこちらのページでも紹介しております。

http://yamato-reform.com/aim/

 

 

■まとめ

塗装が劣化している状態は虫歯のような状態です。そのまま放置してしまうと内部まで劣化が進んでいき、修繕にかかる費用も増えてしまいますので、早めの修繕が必要になります。

 

セルフチェックであやしい箇所が見つかったら、まずはお気軽にご相談ください。


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