豆知識

外壁塗装の塗料にはどんな種類のものがあるの?

2018/3/9(金)

建物の見た目を美しく保つとともに、風雨や紫外線から私たちを守ってくれる外壁。

その機能を保つために行う外壁塗装で用いる塗料には、いくつかの種類があることをご存じでしょうか?

 

たとえ塗装費用が安い業者に依頼したとしても、耐久性の低い塗料を使われてしまうと長期的に見たときのメンテナンス費用は結局、高くなってしまいます。

そこで、ここでは、塗料の種類による耐久年数の違いや、それぞれの特徴を簡単にご紹介していきます。

 

■塗料の種類

塗料は主に含まれている樹脂成分の種類で大きく6種類に分類されます。

同じシリコン系塗料であっても、メーカーによって機能や耐久年数に若干の違いがあるので注意しましょう。

近年では、遮熱性や太陽光や雨水で汚れを落とすといった機能性を持つ塗料も増えてきました。

 

耐久年数 特徴
アクリル系

塗料

4~7年 耐用年数が短く汚れやすいため、近年使用されなくなってきています。安価で発色がよいため、あえて頻繁に塗替えをしたい人にはおすすめ。
ウレタン系

塗料

6~10年 汚れや色あせに強く、耐久性とコストのバランスがよい塗料です。以前はよく使われていましたが、シリコン系塗料の普及で使用されるケースが減ってきています。
シリコン系

塗料

8~15年 耐久性とコストのバランスがよく、外壁や屋根の塗装材として現在最もよく使われている塗料。

汚れや退色にも強く、防カビ性・防藻性も備えています。

フッ素系

塗料

15~20年 最高レベルの耐久性を持つ塗料で、立体感のある質感に優れた仕上げが可能です。断熱性や防汚性も備えています。
遮熱塗料 15~20年 日射熱を反射することで夏場の室内温度上昇を防ぎ、快適性を保つ機能性塗料です。

環境負荷を減らすとして、自治体によっては補助金を設けているケースもあります。

光触媒塗料 10~15年 太陽光や雨水で汚れを洗い流す機能のある塗料です。

手入れの頻度が減るため、メンテナンス性に優れています。

 

■まとめ

耐久年数の長い塗料を選ぶ場合は、サイディング材の目地やサッシとのつなぎ目などに用いるシーリング(コーキング)材にも耐久性の高いものを選びましょう。

シーリング材が劣化してヒビが入るとそこから雨水が浸入するため、塗料の耐用年数よりも短い周期で足場を組んだ補修工事が必要になるケースがあります。

 

機能性塗料を選ぶべきか迷ったら、住宅そのものの性能とのバランスも踏まえ、必要性を判断すると良いでしょう。もちろん、当社へもお気軽にご相談ください。

 


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