豆知識

見積書のチェックポイント

2018/3/9(金)

 

外壁塗装工事を行う業者は、必ず契約前に見積書を提出します。

お客様がその見積書の内容に納得すれば契約を結び、工事に入るのですが、見積書を見ても内容が理解できなければ、その業者が良い業者なのか、そして依頼して良いのかどうか判断できませんよね。

 

そこで、こちらでは、外壁塗装を成功に導く見積書のチェックポイントをご紹介します。

 

■塗装回数は?

外壁塗装の塗料は、基本的に3度塗りが必要です。

塗膜の密着性を高めるための下塗り、中塗り、仕上げにあたる上塗りです。中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。

 

メーカーは3度塗りで強度が確保できるように作っているので、工程を省くと塗料の性能が十分に発揮できません。場合によっては、1年も経たないうちに塗膜が剥がれてくることも。

 

悪質な業者の中には、工事費を安く見せるために塗料代や作業を行う職人の人件費を浮かせるため、塗装回数を省くところもありますので見積書では塗装回数が3回になっていることを必ず確かめましょう。

 

■塗装面積は?

外壁の大まかな面積は、「延床面積×3.3×1.2」という式で算出できます。

 

計算方法の違いから業者によって多少差が出てきますが、塗装面積が大きく違う業者は信用できません。相見積もりなどを取った際に違和感がある業者には質問をしてみるなどして、注意するようにしましょう。

 

■塗装個所は?

付帯部分の塗装個所が業者によって異なる場合は、必ず確認を取りましょう。

塗るべき場所が見積書に入っていないと、後から追加費用を請求される恐れがあります。追加工事の費用がかかる可能性についても、事前に確認しておくと安心です。

 

■使用する塗料は?

相見積もりを取ることは外壁塗装を行う上で重要ですが、それぞれの業者の塗料のグレードが違っていると、値段を比較しても意味がありません。

「シリコン系塗料」「無機塗料」「光触媒塗料」など、条件を揃えて比較しましょう。

 

また、付帯部分の塗料やシーリング材の耐用年数が外壁の塗料と異なっていると、メンテナンス時期にズレが生じてしまいます。付帯部分がシーリング材だけが傷んでいても、メンテナンスには足場工事が必要となるため、かえって費用がかさむことになるのです。

 

同じ時期にメンテナンスすることが一番節約になるので、それらの耐用年数も併せてチェックしておきましょう。

 

■まとめ

見積書からすべての悪質業者を見抜けるとは限りませんが、ポイントを押さえてチェックすれば、手抜き工事や追加費用のリスクをある程度防げます。少しでも疑問があれば、遠慮せず質問することも大切。その際の対応が誠実かどうかという点も、重要な判断基準と考えましょう。

 


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