豆知識

屋根工事と外壁工事は同時にできるの?

2018/3/26(月)

 

屋根工事も外壁工事も、コストと時間がかかるものですから、できれば一緒に済ませたいと考えている方も多いでしょう。

結論からいえば、屋根工事と外壁工事は同時にした方がメリットは大きいです。

しかし、同時に行う際の注意点もありますので、それも踏まえて工事を行いましょう。

 

■屋根工事と外壁工事を同時に行うメリット

・コストが抑えられる

屋根工事と外壁工事を同時に行う一番のメリットは、コストを抑えられることです。

足場代や養生、高圧洗浄代など、いずれの工事にも共通してかかるこれらの費用が1回で済むので、その分の費用を抑えられます。

特に足場代は、意外と費用がかかるもので建坪30坪くらいの一般的な住宅の場合、足場代だけで10~15万円もかかります。

もし、屋根工事と外壁工事を別々に行うと、その都度かかりますので、一緒に行った方がお得なのです。

このほかにも、諸経費を含めるとトータルで20~30万円もの違いが出てくることもあります。

 

・コスタダウンした分をグレードアップできる

削減できた費用を使って、ワンランク上の塗料や建材へグレードアップすることで、より長持ちする家にできます。

次の工事を先に延ばせますから、長い目で見ればトータルのメンテンス費用を抑えられることになります。

 

・住まいの見栄えがよくなる

また屋根はきれいになったけど、外壁の汚れが目立つようになった…ということが考えられるように、どちらか一方の工事だけだと汚れやキズが、かえって目立ってしまうことがあります。

そのため一度に工事した方が、住まいの見栄えも良くなるでしょう。

 

・業者とのやり取りがスムーズになる

それぞれの工事を別々の業者に依頼するより、一つの業者にお願いした方が楽です。

業者側にとっても、連携ミスなどが生じにくくなりますし、トータルで見たときにもっと良いプランの提案などもしやすくなります。

 

■施工を同じ業者に依頼する時の注意点

このようなメリットが享受できる一方で、注意しなければいけないポイントもあります。

もっとも注意したいのが、業者選びです。特に「不要な工事を進めてくる業者」には要注意です。

一般的に、外壁よりも屋根のほうが傷みやすいため、必ずしも一緒に工事をする必要はありません。

しかし、傷んでもいない部分を指摘して「ここも工事しなければ」「あそこも工事が必要です」など、外壁の状態を確認もせずに不要な工事を持ち掛けてくる業者も、残念ながらいます。

トータル費用が安くなるといっても、不要な工事代を払ってしまう可能性もありますから、本当に工事が必要なのか、業者にしっかり確認することが大切です。

 

■まとめ

工事を依頼する際には、複数の業者に見積もり依頼することをおすすめします。

こうすることで、不要なセット工事を勧められていないか確認することにもつながりますし、納得のいく業者探しがしやすくなります。

屋根工事も外壁工事も、費用は高額になりますから、信頼できる業者に適正価格で対応してもらえるよう、事前にしっかり勉強することも大切です。

 


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